少しずつ、やり続けることの大切さと無責任

2年目の公演ですが、「あー、やってよかったな」て思っています。

今回は実名を公開させてください。

昨日の朝
中野区立中学校PTA連合会の会長様より
「フライヤーが欲しい」
とのご連絡を頂戴いたしました。
発達障がいのことを、取り組んでいるようで
そのお手伝いが、私達に、ほんのわずかですが、できる機会ができたようです。

ご見学もいただき、
まだ正直、修正の真っ最中ですが稽古の見学をしていただき
「わかりやすい」
との言葉をいただくことができました。

そう、それなんです。


最近、発達障がいといえば
知識だけで来たり、なんとなく流行りだから題材にしてみたり

それならば

知識なんて、知らなくていい、と私は思ってます。

確かに、発達障がいには多岐に渡る種類があります。
何かのタイミングで関わることもあると思います。


でも、知識だけを知るのはよくない。

逆に知ってどうするのでしょうか?
知ったからって、その当事者たちに寄り添えないのだったら
知らない方がいい。

ボクママシリーズは
「ありのまま」を表現するものです。
下手に発達障がいの症状を表現することで、その無責任さに、バッシング受ける団体も、たくさん知ってます。

だからこそ、ありのままでいい

ありのままの姿を見て
ありのままの個性として
受け入れてほしい

難しいけど
人は興味本位があるから、必ず知りたくなるし、ましてそれがマスメディアに上がってくると
もっともっと、と知りたくなる。

ADS、ADHD、LD、アスペ、学習障害、知的障害、

症状知っても、その人たちに寄り添えないならば、無責任にレッテルを貼って見るのもやめて欲しい。


難しい話ですね

ボクとママと発達障がい® official

発達障がいの子どもをめぐる、家族の思い、学校、環境を描いた半ノンフィクションストーリー。2017.9は劇場MOMOが初回!そしてグレードアップした、ボクママ2018は、2018.10.17~22@新宿シアターモリエールです!