学校にいけない?!

この話は今回のボクママとちょっとそれた話です。
今、息子は学校に行けてません。
人に馴染むことが難しい息子は、ひとつ嫌なことがあると、それに固執してしまいます。
学校も同じで。

先日、中学に上がるというのに
教育委員会からきた電話は
「中学は特別支援学校には行けません」

は?

「特別支援学校の方針では、彼に合う教育ができないから」

え?

「だから、一般の中学校の特別支援学級に行くことに……」


いやいや、ちょっと。


学校に通うためにお願いしたヘルパーも固定にしてくれない
使い方も区は教えてくれない
できるまで、根気強く、やらない学校を
彼はとうに見抜いていて。

また新しい環境へ、要はめんどくさいの押し付け合い。

発達障がいの子供は
見れないから、学校に来なくていい、という意味らしいのかな?

だったら、学校なんていかなくてよいよ

と刹那に思います。

これほど住む区によって、
対応が違うとは

たぶん今までで、いちばん対応が
できない区じゃないかな?
そもそも、いちばん最初に転居してきたときに、障害福祉課に寄って、特別児童扶養手当の住所変更したときにも
その窓口の人も障害持ってたみたいで
「発達障がいくらいで、特別児童扶養手当はもらえないですよ」
と、平気で言うところですから。

先日も、
田中ビネーやりました。
60
ウイスクもやりました
51
いちばんどっちつかずな数値

特別支援学級だと難しく

特別支援学校だと難しく

お金さえあれば、
インターナショナル・スクールとか
私立とかに行かせたい

じゃあ区に補助金があるのか?というと
そういうのはなくて

だから学校にいくのを辞めるしかないのかな?
極端だけど
教育委員会でさえ、押し付け合いしてたら
前に進まない。

そんな日々です

ボクとママと発達障がい® official

発達障がいの子どもをめぐる、家族の思い、学校、環境を描いた半ノンフィクションストーリー。2017.9は劇場MOMOが初回!そしてグレードアップした、ボクママ2018は、2018.10.17~22@新宿シアターモリエールです!